最近DLした音源


前者はAmazon、後者はITSでDL購入。
¥1,000 Meia Luz / João Gilberto
¥900 João Gilberto Lounge Moments (feat. Brazilian Love Affair Project) / João Gilberto
前者はGarotos da Lua 時代のSP盤音源を含むので、重複覚悟で改めてデジタル音源で購入。
後者はちょっと考えさせられる内容。
基本的にはODEON3部作のオムニバスなのだけど、それに打ち込み音源を被せてモダンに?編集した作品。
権利関係に厳しいイメージのあるJG作品だけど、これは本人が了承したモノなのだろうか。
入り口は色々あって良いと思う。
自分がJ.G.の世界に足を踏み入れたのも決して最初から神と崇めたわけではなかった。
まだブラジル音楽と出会う前、学生だった頃(40年近く昔の話)UKロックを好んで聞いていた。
Japan、David Bowie、Roxy Music、XTC、Scritti Politti、The Style Council、などがアイドルだった。
そのうち、Ben Watt、Everything But the Girl、などネオ・アコースティックと呼ばれた人たちが台頭し、そこからJAZZの世界に近く。
当時、父がMJQ(Milt JacksonのModern Jazz Quartet)のファンだったことから、家にはMJQのレコードがたくさんあった。
それらを聴きながら、徐々にJazz方面に興味が移っていたっと思う。
貸しレコード屋(という業態がインターネット普及前の世界では新しい音楽との出会いの場だった)で色々借りて聞いているうちにこのレコードと出会う。

Getz au Go Go
もしかしたら自分が借りたわけではなく、兄がどこかで借りてきた音源だったかもしれない。
Astrud Gilbertoのボーカル、Stan Getzのテナー、Gary Burtonのヴィブラフォン、このサウンドに魅了された。
特にアストラッドの歌というより声に完全にノックアウト。
もっと聴きたい!と思って調べると「Getz/Gilberto」という作品がアンテナに引っ掛かった。
告白するが、「Getz/Gilberto」とはStan Getz & Astrud Gilbertoのことだと思って疑わなかった。
そして「Getz/Gilberto」を借りてきて衝撃を受けた・・・
歌っているのはアストラッドではなく、ボソボソ声のおっさんじゃないかっ!と。
2曲にアストラッドの歌が入っていたので、少し救われたけど、Jazzに興味を持ち始めた頃の自分にとって「Getz/Gilberto」はStan Getzのアルバムだった。
これが自分のJoão Gilbertoの世界への入り口だ。
「Getz/Gilberto」はGetzのテナー最高!と思って聴いていたので、後にGetzのテナーうるさい論が台頭した時は若干違和感を覚えた。(言いたいことは判る)
「João Gilberto」については、ボソボソ声のおっさんの名で、当時アストラッドの旦那だったという程度の認識だった。
João Gilberto Lounge Momentsみたいなのが入り口でも良いと思う。
J.G.の音楽は今後も世界を魅了し続けるだろう。永遠に。

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