コンパクトクランク試走
自転車は、前後2枚のギアをチェーンで繋ぎ、脚の駆動力を後輪に伝える。
前/後輪ギアの組み合せと、脚の出力を調整しながら走る。
カンパニョーロ・アテナの場合、前は2段、後ろは11段だ。(前3枚も対応可能)
今まで付けていた、フロント53/39 というギアは、前2段のアウター側の刃数が53、インナー側が39という意味だ。
下図は、前後ギアの組み合せによるギア比を示している。
前53/39 で実現できる組み合せはピンク色のセル。(アテナ11速の場合)

ギア比は、ペダル(クランク軸)が1回転する際に、後輪が何回転するかを表す。
つまり、数字が大きい程、脚は大きな出力が求められる。
最大のギア比はアウター1速の 4.42
逆に最小のギア比はインナー11速の 1.44
上(重い方)から順に書くと、以下の22通りのギア比を選択できる。
# 厳密には「アウター7速」と「インナー3速」は同じ 2.79 なので21通り
4.42 アウター1速
4.08 アウター2速
3.79 アウター3速
3.53 アウター4速
3.31 アウター5速
3.25 インナー1速
3.12 アウター6速
3.00 インナー2速
2.79 アウター7速
2.79 インナー3速
2.60 インナー4速
2.52 アウター8速
2.44 インナー5速
2.30 アウター9速
2.29 インナー6速
2.12 アウター10速
2.05 インナー7速
1.96 アウター11速
1.86 インナー8速
1.70 インナー9速
1.56 インナー10速
1.44 インナー11速
また、チェーンが斜めに”たすき掛け”状になる、アウター11速や、インナー1速の組み合せは、避ける方が良い、というのが原則。
プロや熟練者はどうか知らないが、実際の走行では、あまり細かくギア比を選んでいるわけではなく、上記原則もあるので、アウター8〜9速くらいで辛くなったら、フロントをインナー側に落とす感じ。
つまり、ギア比で言うと、2.0前後はすっ飛ばしてる。w
(脚が回り過ぎなら、後ろを少し上げる場合もある)
コンパクトクランクがコンパクトたる所以は、そのクランク長だが、更にフロントギアの刃数の少ないものを合わせる。
上図の黄色セルで示したギア比が、今回交換した 50/34 のクランクで選択可能な組み合せだ。
最大のギア比はアウター1速の 4.17
最小のギア比はインナー11速の 1.26
どんなに一生懸命踏んでも、ペダル1回転で、後輪は4.17回転しかしないので、ノーマルクランクに比べてスピードが出ない代わりに、最小ギアでは、より少ない出力でペダルが回せるようになる。
これが、コンパクトクランクが登りの武器となる理屈だ。
同様に、50/34 で選択可能なギア比を上から列挙すると、こうなる。
4.17 アウター1速
3.85 アウター2速
3.57 アウター3速
3.33 アウター4速
3.31 アウター5速
2.94 アウター6速
2.83 インナー1速
2.63 アウター7速
2.62 インナー2速
2.43 インナー3速
2.38 アウター8速
2.27 インナー4速
2.17 アウター9速
2.13 インナー5速
2.00 アウター10速
2.00 インナー6速
1.85 アウター11速
1.79 インナー7速
1.62 インナー8速
1.48 インナー9速
1.36 インナー10速
1.26 インナー11速
休日だったけれど、コンパクトクランクの効果を確認するため、通勤路の坂を登ってみた。
結果から書くと、タイムは決して良くない(全体スピードが落ちる理屈に適う)けど、残り1枚残して10速で、いつもの坂を登り切れたことは大きな成果。
正直、最初からこれ(50/34)で良かったんじゃね?という感じ。w
下りも今までと同じ50km/h くらいまで踏めるし(それ以上は必要ない!)、寧ろギア比の選択が容易になったと思う。
アウター9速まで使えば、従来すっ飛ばしてた2.0前後のギア比が使え、そこから辛くなってインナーに落としても、まだ1.5以下のギア比を3通りも選べるのだから。
(53/39 では、9速からインナーに落とすと、もう1.5以下はインナー11速しか残っていない)
前/後輪ギアの組み合せと、脚の出力を調整しながら走る。
カンパニョーロ・アテナの場合、前は2段、後ろは11段だ。(前3枚も対応可能)
今まで付けていた、フロント53/39 というギアは、前2段のアウター側の刃数が53、インナー側が39という意味だ。
下図は、前後ギアの組み合せによるギア比を示している。
前53/39 で実現できる組み合せはピンク色のセル。(アテナ11速の場合)

ギア比は、ペダル(クランク軸)が1回転する際に、後輪が何回転するかを表す。
つまり、数字が大きい程、脚は大きな出力が求められる。
最大のギア比はアウター1速の 4.42
逆に最小のギア比はインナー11速の 1.44
上(重い方)から順に書くと、以下の22通りのギア比を選択できる。
# 厳密には「アウター7速」と「インナー3速」は同じ 2.79 なので21通り
4.42 アウター1速
4.08 アウター2速
3.79 アウター3速
3.53 アウター4速
3.31 アウター5速
3.25 インナー1速
3.12 アウター6速
3.00 インナー2速
2.79 アウター7速
2.79 インナー3速
2.60 インナー4速
2.52 アウター8速
2.44 インナー5速
2.30 アウター9速
2.29 インナー6速
2.12 アウター10速
2.05 インナー7速
1.96 アウター11速
1.86 インナー8速
1.70 インナー9速
1.56 インナー10速
1.44 インナー11速
また、チェーンが斜めに”たすき掛け”状になる、アウター11速や、インナー1速の組み合せは、避ける方が良い、というのが原則。
プロや熟練者はどうか知らないが、実際の走行では、あまり細かくギア比を選んでいるわけではなく、上記原則もあるので、アウター8〜9速くらいで辛くなったら、フロントをインナー側に落とす感じ。
つまり、ギア比で言うと、2.0前後はすっ飛ばしてる。w
(脚が回り過ぎなら、後ろを少し上げる場合もある)
コンパクトクランクがコンパクトたる所以は、そのクランク長だが、更にフロントギアの刃数の少ないものを合わせる。
上図の黄色セルで示したギア比が、今回交換した 50/34 のクランクで選択可能な組み合せだ。
最大のギア比はアウター1速の 4.17
最小のギア比はインナー11速の 1.26
どんなに一生懸命踏んでも、ペダル1回転で、後輪は4.17回転しかしないので、ノーマルクランクに比べてスピードが出ない代わりに、最小ギアでは、より少ない出力でペダルが回せるようになる。
これが、コンパクトクランクが登りの武器となる理屈だ。
同様に、50/34 で選択可能なギア比を上から列挙すると、こうなる。
4.17 アウター1速
3.85 アウター2速
3.57 アウター3速
3.33 アウター4速
3.31 アウター5速
2.94 アウター6速
2.83 インナー1速
2.63 アウター7速
2.62 インナー2速
2.43 インナー3速
2.38 アウター8速
2.27 インナー4速
2.17 アウター9速
2.13 インナー5速
2.00 アウター10速
2.00 インナー6速
1.85 アウター11速
1.79 インナー7速
1.62 インナー8速
1.48 インナー9速
1.36 インナー10速
1.26 インナー11速
休日だったけれど、コンパクトクランクの効果を確認するため、通勤路の坂を登ってみた。
結果から書くと、タイムは決して良くない(全体スピードが落ちる理屈に適う)けど、残り1枚残して10速で、いつもの坂を登り切れたことは大きな成果。
正直、最初からこれ(50/34)で良かったんじゃね?という感じ。w
下りも今までと同じ50km/h くらいまで踏めるし(それ以上は必要ない!)、寧ろギア比の選択が容易になったと思う。
アウター9速まで使えば、従来すっ飛ばしてた2.0前後のギア比が使え、そこから辛くなってインナーに落としても、まだ1.5以下のギア比を3通りも選べるのだから。
(53/39 では、9速からインナーに落とすと、もう1.5以下はインナー11速しか残っていない)
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