華麗なるウィーン大宮殿展@東京富士美術館


昨日のデータ移行で発生した悲劇とは、大方の察しの通りHDDのデータが取り出せない状態になったこと。
自宅のパソコンなので重要な書類があるわけでもなく、打撃を受けたのは以下のデータ。
・過去のメール履歴
・全てのデジカメ写真
・Blogger.comに移行する(2009年03月)前のiBlogのデータ
 (データとしては.Macに残っているが、ローカル環境で素早い備忘録の検索ができない)
一言で表現すれば「思い出」そのものである。
Gmailを使い始めた2005年09月22日以降のメールは全てGmailに格納されている。
写真もFlickrや.Macなどで公開しているものに関しては閲覧可能。
そういう意味では今後はもっと積極的に他人に管理してもらう(笑)方法を徹底した方が良いのかもしれない。ある種の仮想化。
しかしながら、いとも簡単に「思い出」を諦めるのも悔しい。
特に写真データはデジカメというものを使い始めた10年くらい前からのデータが蓄積していた。
なので色々悪あがきはしてみた。

G4 MDDは内蔵ディスクを3本積んであった。
①起動ディスクであり、ユーザ環境が格納されたディスク。
②動画などの重たいデータをバックアップしておくディスク。(難を逃れた動画の思い出もある)
③有事に備えて①のバックアップを取ろうと思っていたディスク。

当初は①と③でレイド1を組んでミラーリングさせようと思っていたものだけど、いつの間にかそんなことは忘れて(汗)③は万が一の起動ディスクとしてOSをンストールしただけで放置していた。
今回データ移行に際して何故かディスク①が見えなくなり、気付いたら③の環境を移行してしまっていた。
変だな?と思ってG4 MDDをターゲットモードから通常モードに戻して再起動したら、やはり①でからはなく③から上がる・・・
システム環境設定の起動ディスクの切替えでも①が見えなくなってる。

Data Rescure 3」や「TestDisc」などフリーのサルベージソフトを試してみたけど見えないので話にならない。
コマンドラインからfsckを実行してみようと思ったけど、見えないのでデバイス名が判らない・・・
①を外して試しにIDEをUSBに変換するコネクターを噛ませて新しいiMacに繋げてみる。
するとこんな音が・・・
小さな音なので聞こえ難いと思うけど、通電すると暫くプー、プー、・・・という電子音がする。
これが正しい動きなのかエラーを意味するものなのか知らないけど、普通に考えたら異常のような気がする。
これはもう素人の手に負えないであろうと判断し、試しにネットでデータサルベージ屋を検索してみる。
「ハードディスク 復旧」でググってヒットした日本データテクノロジーという会社のサイトに問合せフォームがあったので、そのまま入力して送信してみた。

ここまでが昨日(11/22)までの話。
で、今朝早速日本データテクノロジー社から電話がかかって来た。
やけに話が長く、やたらと無料で提供するサービスを懇切丁寧に説明して頂き、ちょっと変なセールスの電話に掴まってしまったような錯覚を覚えた。
①と同じディスク(HITACHI製のDeskstar 160GB)のサルベージ実績はあるとのこと。
因にその時の金額は過去の例では7万円〜27万円だったとのこと・・・
7万円とか言われても払う気になれないけど、「思い出」が7万円しないのか?と言われるのも癪だ。(苦笑)
何れにしても費用は完全成功報酬で、サルベージ出来なければ1銭も請求しないというので、ちょっと胡散臭いと感じながらも話を進めてしまう。
直ぐに宅配便を手配するのでまずは復旧できるかどうかディスクを送って欲しいとのことなので、騙されたと思って指示に従う。
1時間後には宅配便屋が集荷に来た。
そんなわけで今日はもうこれ以上何もすることがなくなり、天気も良かったのでスパイダーで出掛けることにした。
向かった先は八王子の東京富士美術館
昨日PC DEPOTに行ったついでに寄ったうどん屋で読んだ毎日新聞に「華麗なるウィーン大宮殿展」の広告が出ていた。


実は国立新美術館の「THE ハプスブルク」展がちょっと物足りなかった気がしていて、その一因ががこんな所にあったのか!?という気がしたので。
時期を同じくして同じような趣向の展覧会が並行で行われたため、展示物が分散してしまったのだとしたら両方見ておかなければ片手落ちだ。
東京富士美術館、その存在も初めて知ったし、勿論行ったのも初めてだったけど、某学会系の大学に囲まれたバリバリのその筋の美術館。
何のための施設か判らないけど、隣接するなんとか記念館の壮麗なこと!金があるって素晴らしい。

常設展示も「華麗なるウィーン大宮殿展」も何の偏見もなく見させて頂き楽しんだ。

20時前には帰還し、正月以来会ってなかった旧友の訪問を受け、新しいMac mini及びiMac 27"を披露しつつMac談義。(笑)

BLOGは自分のための備忘録であることが第一意だけど、更新は見えない知人に対する生存メッセージの発信でもあった。
事実、暫く更新をしなかった時に生存を危ぶまれたことがある。(笑)
しかし、最近はこの生存お知らせ機能はスッカリTwitterに奪われてしまった感がある。

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