本日読んだ本

『須賀敦子のアッシジと丘の町』岡本太郎(河出書房新社)¥1,800
かつて誰かが辿った足跡を後日、その面影を求めて訪ねてみると言う欲望は凄く良く理解できる。
ほとんどの場合は不可能だけど、その土地で万が一何らかの面影を感じることができた瞬間に時間と言う常識的には決して超えられない壁をブレークスルーしたような満足感を得られるからだ。
同じ景色を見て同じ空気を吸ってその人がそこに居た瞬間の事に思いを巡らせているうちに時計の針を巻き戻すことができそうな気がして来る。
次の瞬間には現実に気付いてしまうのだけれど。
アッシジは昨夏に訪れたばかりなのでイメージが湧き易い。
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