埼玉在住の自分が代理で現車確認、試乗、報告を行ってきたが、この度無事に商談がまとまり購入の運びとなった。
昨日(05/22)前橋市内の某所へ車両の引取りにも代理で行ってきた。
03/21に試乗させてもらっているので、ほぼ2ヶ月ぶりの再会。

今週1週間預かって車の状態を確認する。
というのも、次の週末にこの車で日本縦断(大袈裟)約900kmのロングランを敢行するからだ。
TVRに乗るに当たって、様々な儀式を覚えておく必要がある。
まず、何も知らなければドアが開けられない、エンジンがかけられない(エンスト後の再始動など)、ガソリンが入れられない。
この時点でセキュリティはバッチリな感じ。(笑)
前オーナーから一通りのコックピットドリルを受けて、取り敢えず実家に向けて初の単独ドライブ。
この視界の狭さにも慣れが必要。

ウィキペディアでは「素人には到底扱える代物ではない」などと書かれているが、実際にはそれほど気難しさは感じない。
スペック的には1.1tの車重に420PS(4.5リッターSOHC V8の自社製エンジン)のパワーなので尋常ではない。
タイヤが寿命に近いということもあり、手荒にアクセルを開ければあっという間にホイルスピンするだろうから、その辺りは気を使いながら乗っている。
元々はレース用の高出力エンジンのため、低速でのトルクの細さがあり街乗りでは2速、3速を頻繁にシフトする感じ。
シフトダウン時のエキゾーストノートは大排気量V8の野太い咆哮でかなり心地よい。
意味もなくシフトダウンしたくなる。(笑)左手シフトというのがイマイチ慣れないけど。
オルタネータ以外の補機類がすべてギアドライブなのでメカニカルノイズも結構大きく、その辺りもその気にさせる大きな要素。
埼玉まで戻る道中は夜間の雨天高速走行という悪条件だったが、勿論ワイパーもちゃんと作動するし、雨漏りも皆無。
70kmほど走ってちょっと問題だと思ったのは高速走行時の左足のやり場。
フットレストはおろか、クラッチペダルの左側に空間が皆無で、クラッチ操作が必要ない時も常にクラッチを踏む準備をしていなければならない状態。

クラッチが重いからクラッチペダルが十分フットレスト代わりとも言える(笑)のだけど、如何せん、足首の角度を長時間固定していなければならず足首が疲れそう。
車検で不在のモンディアルの定位置に収まったサーブラウ。

車高が異様に低いせいか乗ってる感じよりもかなりコンパクトに見える。
隣のスパイダーとの数値上の比較は以下の通り。
サーブラウ:全長×全幅×全高 4280mm×1865mm×1220mm ホイルベース 2566mm
スパイダー:全長×全幅×全高 4400mm×1830mm×1380mm ホイルベース 2530mm
一週間一緒に暮らしてみてすべての儀式をマスターし、新オーナーに伝えなければならない。
ラベルとしてはMacchina Italiana(車)は不適切だけど、車ネタなのでこのラベルにしとく。
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